樹脂加工
ディッピング加工
サービス概要
ディッピング加工とは、金属部品のコーティングしたい部分を溶かした樹脂液につけ、その後乾かすことで、金属の表面に樹脂加工を施す加工方法のことです、
ディッピング加工のプロセスは以下の通りです:
- 金属部品を曲げ加工:金属プレス機を使用して、曲げ加工を施します。
- ディッピング:金属部品の樹脂コーティングしたい部分に樹脂液につけます。
- 乾燥処理:樹脂液を乾燥させます。
ディッピング加工は、挿し熱処理加工とは異なり、金属部分に曲げ加工を施した後に行う樹脂加工です。作業効率が高いため、量産向きですが、樹脂液をつけてから乾く過程で、液ダレの形状を残したまま固まってしまうことが欠点です。
カツモトの強み
小ロット、低価格、短納期
長年にわたって構築してきた仕入れルートと、技術力の高い内職工を積極的に活用する生産体制が可能にした、小ロット、低価格、短納期が当社の強みです。
特に内職工との業務提携は、長い方では創業当初から40年以上にわたって続いており、内職工の方々にも満足いただく形での、生産体制が確立できていることは大きな強みとなっています。
手作業の伴い、手間のかかる加工も業界においてお客様のご予算や納期にお応えできる体制を整えています。
小回りの利く受注体制
お客様の細かな注文に対しても質の高い製品を製造することが可能です。
決して大規模な工場ではありませんが、小回りのきく受注体制と職人の技術力は当社の強みです。
対応樹脂
・塩化ビニール
その他材料に関してもお気軽にご相談ください。
お問い合わせは有限会社カツモトまで
当社では、長野県内・県外、また業種を問わず、金属加工に関するお問合せをお待ちしています。
新しい部品の開発、既存部品のコスト削減など、お悩みのことがございましたらお気軽にご相談ください。